手刺し防具を使うと剣道が変わる。
30歳を過ぎた大人なら、剣道具の買い替えはあなたの剣道人生で最大のチャンスです。 学生さんならまだしも、大人になってから剣道具を買い換えることなんてそう滅多にありません。だからここで差が付きます。 とりあえず使えればいいやと安価なミシン刺防具を選んでしまう人、一生モノの手刺し防具を選ぶ人。 この剣道具を付けていたら間違いない!という防具はこちらです。
これぞ手刺し防具!柔らかくてコシがある面布団は使いやすく自然な型が付く。面布団が肩から極端に飛び出して古臭かったり、極端に短すぎて学生に見られては困ります。大人の威厳、大人の剣道具は機能性以外にも、身だしなみと清潔感が求められます。
当店の手刺し防具はここが違う!気絶するほど格好いい「胴裏拭き漆塗り」が標準仕様です。(追加料金無し)写真を見てググッときた人、騙されたと思って買ってください(笑)。はっきり言って満足度が違います。兄貴分の「百年防具」で超絶人気の胴裏拭き漆塗りを「手刺し防具」でもお選びいただけるようになりました。実際、9割の人が選ばれています。(追加料金無し・別注対応)
胴裏拭き漆塗り(全体)
胴裏拭き漆塗り(別アングル)
胴裏拭き漆塗り(拡大)
竹刀操作を左右するのはもちろん甲手。だから甲手だけでも手刺しを使う人が多いんです。手の内が鹿革の甲手を使うともうクラリーノ製には戻れません。そのくらい気持ちよさ、馴染みの良さが違います。私も使っていますがこの甲手はまず稽古で3回使って下さい、そのくらいすぐに馴染みます(最初から綿を抜いたペラペラ甲手はいけません)。あとはサイズ展開が豊富なので例え在庫分でもかなりフィット感は出ます。
垂紐をギュッとしめると気合が入る。手刺しの垂ならなおさらです。垂は身体に巻くので一番手刺しの風合いが感じられるところではないでしょうか。帯は適度に柔らかく昔風のパリッとした雰囲気よりは、帯のように腰に巻きつける雰囲気。使用経過でいい色落ちを楽しめます。
手刺し防具ギャラリー
オールベタ刺し(足飾りあり)
オールベタ刺し(足飾りなし)
ベタ(黒)+波千鳥(黒)
紺鹿革胸:ベタ波千鳥
本雲S字:毘沙門(黒+黒)
もっとも価値が高く稀少な存在「手もみ黒桟革(くろざんがわ)」、ホンモノの大人の風格「紺鹿革(こんしかがわ)」からお選びいただけます。飾りは充実の12パターン。曙光もご自由に選んでいただけます。
胴胸ランキング
凛々しくエレガントに仕上げる「黒塗(くろ)」、天賦の才を持つ色「桜皮塗(さくらかわぬり)」、静かな美しさが引き立つ「紺乾漆塗(こんかんしつぬり)」。本当に色々な塗りを行っていただける職人さんに感謝です。
変わり塗り胴台ランキング
手刺し防具の裏革が選べるようになりました!時間はかかるけど、追加料金無しで変更できます。面と垂の裏革を「紺鹿革」、「緑小桜」、「茶鹿革」から選べます。胴裏の拭き漆塗りに揃えるとイメージが決まります。(別注対応・追加料金無し)
面の大きさにや肩幅に比例して基本的な長さというのは変わりますが一般的に、 ◯ 19cm以下:極端に短い。肩がはみ出る危険も。 ◯ 21cm前後:肩から少しでるくらい。 ◯ 22〜23cm前後:世間一般的な標準。 ◯ 26cm~27cm:昔の防具
手刺し防具」の「竹胴」にお入れできます。店長が尊敬する加賀蒔絵の職人に描いていただきます。家紋を入れるかどうか悩んでいるという人、手刺し防具で2割くらいの人が家紋を入れています。納期は3週間前後です。(防具の製作期間以外に)